合格者の声 2022年合格体験記


日々の積み重ねが大きな糧となる

東洋大学 経営学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、国税専門官

不安定な社会状況の中、多くの人に貢献したい思いが強くなった

コロナ禍の不安定な社会状況を目の当たりにしたことで、個人や組織の利益よりも公共の利益のために働くことでより多くの人に貢献したい思いが強くなったからです。また、説明会に参加した際、ジョブローテーションで様々な仕事ができることを知り、今後も自分自身が成長し続け、やりがいを持って働けると思いました。

生徒同士や先生との距離が近くアットホームな雰囲気

EYEの他にも複数の予備校に相談に伺いましたが、その中でも岡田先生が親身になって相談になって話を聞いてくださり、悩みや不安を相談できる場が整っていると思いました。他の大手予備校とは違い、生徒同士や先生との距離が近く、アットホームな雰囲気に惹かれて入学を決めました。

私の学習の流れ

スタート時期(入学~8月くらいまで)
この時期は、なるべく生講義で授業を受けるようにすることで、どのように勉強するのか、流れやペースを掴んでいきました。授業で習ったことはその日のうちに吸収し、次の日に練習問題を解いて定着させるようにしていました。数的処理は得意分野だったので、進度と関係なく、ダーウィンを進めていました。

中間(9月~年内まで)~
正直、この時期までは、バイトのシフトもまだ詰め詰めで入れており、次第にWEBでの授業消化になりつつありました。得意な科目は2倍速で受講する一方で、苦手な科目は何度も止めて巻き戻したり、スキマ時間にラジオ感覚で聞いたりして繰り返し聞くことで知識の定着を図りました。特に後半の月は中だるみ気味でしたが、気分転換をしながら、年内には主要科目を終わらせることを目標にして取り組んでいました。

直前期~
1月中旬からバイトを休職しました。そのおかげでモチベーションを維持しつつ、勉強に集中することができました。苦手分野だったミクロ・マクロ経済学を中心に一日平均10時間勉強するようになりました。時間を区切って、なるべく幅広く色々な教科に手を付けていました。手を付ける教科の順番は統一させ、普段から時間を計りながら解いていました。過去問は2月から解き始めました。

イベントで出来た仲間と辛さや悩みが共有でき、とても大きな支えになりました

様々なイベントがあったことです。EYEには、受講生同士の交流会や合格者の方のお話を聞くことができるイベントなど様々なイベントがあります。私は、周りに公務員を目指す友達が1人もいなかったのですが、これらのイベントに参加したことで、目標に向かって切磋琢磨し合える仲間や相談できる先輩に出会うことができました。やはり日々の勉強の中で、公務員受験者にしかわからない辛さや悩みは多くあります。そういった辛さや悩みを相談し合ったり、励ましあったりできる仲間がいたことは自分の中でとても大きな支えとなりました。

私の面接・論文対策

・面接対策
面接カードは、先生方にLINEで提出し、何度も添削してもらいました。面接は基本的には、友達同士での面接練習で十分対応できます。一次試験が終わると、大教室が面接練習用に開放されるので受講生同士で毎日練習することができます。本番では意外に聞かれそうなことが全く聞かれず、少し角度の違う質問をされることもあるので、なるべく色んな人と面接練習をして、質問への対応力をあげていくことをお勧めします。各試験の本番前には、最終確認として個別相談や模擬面接を活用しました。

・論文対策
年明けから始めました。まずは、参考書を読み、書き方や構成をなんとなく把握し、YouTubeの解説動画を見ながらテーマごとに書くポイントをまとめていきました。NHKの「時論公論」をはじめ、普段からニュースをみて知識を増やしていきました。ある程度書けそうなくらい知識が定着し始めてきたら、予想10テーマの解答を作り、暗記していました。周りは添削してもらっている人も多かったですが、私は利用せず、参考書の解答例を少し変えるような感じで作って覚えていました。時間配分に慣れておかないと意外にギリギリになってしまうので、普段から時間を計ることで感覚を掴んでおいたほうがいと思います。

アプリやインスタグラムを活用し自分自身を奮い立たせた

直前期になると家で勉強する時間も今まで以上に増え、モチベーションも低下しがちになり、自分を甘やかしてしまうと思ったので、アプリで勉強時間を詳細に記録したものをスクショして振り返りと共に毎日寝る前にインスタグラムのストーリーで投稿していました。このように日記化して親しい友人に発信することで、サボれない環境を作るとともに自分自身を奮い立たせていました。また、気分転換も兼ねて週に1回は自習室に行っていました。

積極的にイベントに参加して仲間を作ってください!

公務員受験は民間の就活よりも始めるのも早く、終わるのも遅い、まさに長期間の戦いで、これから辛いことも苦しいことも沢山あると思います。だからこそ仲間の存在はとてつもなく大きな支えになります。まずは、積極的にイベントに参加して仲間を作ってください!
また、情報収集もとても大事です。ぜひSNSなども活用して自分に合った勉強方法や合格への近道を探してみてください。ただ勉強するだけではなく、そうした日々の積み重ねが大きな糧となります。頑張ってください!

理系でも事務に合格できる

東洋大学 理工学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、国税専門官

公務員を目指した理由

正直な話は、大学受験のリベンジをしたかったから。
後悔が残る結果となってしまったため、再度チャレンジのつもりで目指しました。

他校ではなくなぜEYEに入学を決めたか

学内講座を含めて、いくつか説明を聞きましたが、唯一、岡田先生だけが自分たちの宣伝をしませんでした(笑)。ほかのところは「みんなうちならこれができる」と入ってくれオーラがムンムンでした。これが決め手です。

私の学習の流れ

スタート時期
授業を受けて復習の繰り返しでした。理系で数学が得意だったため、ほとんどを憲法と経済に回していた気がします。数的処理は授業のみで自習ではほとんどやりませんでした。また、年中通して大学が忙しかったので、授業終わりに1.2時間学校の図書館で勉強して帰るという日々でした。毎日少しでも勉強することは意識していました。

中間期
憲法が終わり民法へ、ミクロからマクロへとどんどん科目が増えていく中で、今まで勉強した知識が抜けてきてしまいました。そのため、計画的に復習を行うようにし、満遍なく勉強しました。参考書を扱う科目が増え、難問にもチャレンジしました。得意な数的は国総まで、苦手な法律科目も国般までは解くようにしていました。

直前期
過去問中心の演習に入りました。時間配分に気を付けながら演習し続けました。正答率は比較的良かったので安定できるように意識しました。また、小論・時事も2月から並行して勉強しました。

EYEで学習してよかったこと

個別相談。少しでも不安になったら個別相談をしていました。自分は、理系のためほかの人とは状況が違うため、とにかく不安になることが多かったです。そんな時に気軽に相談できる個別相談は自分にとってとても大きな助けとなりました。 

これから勉強する皆さんへ

おそらく1年を通して、不安がなかった日は1日もありません。毎日受かるかな受かるかなと思っていました。しかし、諦めず勉強をつづけた結果、特別の席次で100番台をとれました。理系の自分がここまで取れたことに今でも感動しています。公務員試験は努力した分だけ力がつくと思います。今は、不安に思うかもしれませんが、諦めず頑張ってください。応援しています。 

実習やアクシデントを乗り越えて

日本女子大学 人間社会学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類(福祉)、さいたま市(大学卒業程度、福祉)

公務員を志望した理由

私が公務員を志望した理由は、実習やボランティア活動を通して、行政側から福祉の支援をしたいと考えるようになったからです。人が生活に困ったときに初めに頼るのはどこかを考えたときに、真っ先に行政を思い浮かべました。住民と直接関わることの出来る役所の窓口で、住民の方が相談に来て良かったと思ってもらえるような公務員になりたいと思い、志すようになりました。

他校ではなくてなぜEYEに入学を決めたのか、その理由(決め手)

大学で行われていた説明会に参加したことがきっかけです。そのときに行われた質問コーナーで、福祉職志望の私にも行政職との違いなどを丁寧に教えてくださった、そのサポートの手厚さが決め手となりました。

私の学習の流れ

スタート時期
初めは、家で勉強できる自信がなかったので、なるべく対面で授業を受けることを心掛けていました。もう既に終わってしまっていた講義は、大学の授業の後に図書館で動画を見るなど工夫して、勉強のモチベーションを下げないように工夫をしていました。数的や憲法は時間があるときに復習をしていましたが、初めの頃はアルバイトやサークル、実習の準備で忙しかったこともあり、ほとんど授業を受けるだけになっていました。

中間期
コロナの影響で実習が8月から10月に延期になってしまい、思うように勉強を進めることが出来ませんでした。ただ、できないことを責めるのではなく、今は実習中だから実習に集中し、終わったらまた勉強を再開しようと、やるべきことに優先順位をつけて生活していました。11月末に実習が終わり、そこから溜まってしまっていた講義を片付けていきました。

直前期
直前期である2月に昔から悩まされていた肩の亜脱臼を治す手術をすることになり、精神的にもきつい状況が続きました。手術後は固定が外せないため、EYEの校舎や大学の図書館など場所を変えて勉強することが出来ず、ずっと家で勉強するということが大変でした。直前期は数的を中心に特別区の過去問を繰り返しやっていました。ダーウィンも使って問題演出をしていましたが、特別区が第1志望だったので過去問研究を沢山していました。福祉の専門の勉強をし始めたのも直前期です。

EYEで学習して良かったこと

EYEで学習して良かったことは、論文と面接対策です。特に論文は先輩方の書いた論文を参考に準備をしたことで、時間短縮にもなりました。個別の授業で添削をしてもらうなど、1人では対策しきれなかったと思うので、とても助けられました。福祉の対策も先輩方に教えていただきながら効率の良い勉強ができたと思います。

私の面接・論文対策

面接対策
特別区の福祉職を受ける友だちとEYEの校舎に来て何回も練習をしました。特別区は面接カードの内容からほとんど聞かれるので、行政職を受ける友だちや一般企業の面接を受けた友だち、先生などたくさんの人に面接カードを見てもらい、聞かれそうなことを指摘してもらいました。面接カードのことは何を聞かれても答えられるというようにしておけば安心だと思います。

論文対策
EYEの校舎で先輩方が書かれた小論文を参考に自己流にアレンジしながら論文を完成させました。それを個別授業で添削してもらい、全体の流れを頭に入れる作業を繰り返しやっていました。岡田先生が提示してくれる10個のテーマと模試で出たテーマを押さえておけば十分だなと感じました。

勉強で工夫したこと

特別区の過去問を演習に用いることで傾向をつかみながら効率良く勉強ができたと思います。数的はダーウィンのテキストを復習することで数的が苦手な私は基礎を定着させることが出来たと思います。精神面では、少しでも頑張れた自分を日々褒めながらモチベーションを落とさないように頑張りました。4月試験直前期は大学に行って友だちと励まし合いながら、勉強していました。

これから勉強する皆さんへの応援メッセージ

福祉職を目指している人は実習との両立で大変だとは思います。特に実習中はとても疲れるので無理に両立しようとせずに、実習に集中し、終わったら公務員試験に切り替えるといった、メリハリをつけることが大切だと思います。ふ特別区の福祉の問題は記述式でた難しそうに見えますが、過去問を抑えておけば大丈夫です。受験では仲間作りが大切です。私はEYEでの交流を疎かにしてしまい、1人で心細い思いを何度もしました。仲間作りをしっかりとして励まし合いながら頑張ってください。

サークルが忙しくても頑張れる!

日本女子大学 文学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類

コロナ禍で冷静に将来を考え決心!

仲の良かった先輩が公務員を目指していて、私も興味を持ったので、EYEの説明会に参加しました。一度は、数的等の教科を勉強するのが嫌だと思いやめようと考えましたが、コロナ渦で冷静に将来を考える中で公務員になろうと決心しました。

EYEの雰囲気の良さで決めました

他の予備校には見に行かず、同じ学校・学科の人が多く在籍していたことや、説明会でお話を聴いてEYEの雰囲気の良さで入学を決めました。

EYEの仲間と面接対策や勉強で切磋琢磨

同じ学校・学科の友達が多くいたことから、切磋琢磨し合いながら勉強や面接対策ができたところです。大学でもEYEに通っている友達と過ごすことが多かったので、民間就活の波にのまれることなく、公務員一本に集中することができた点はとてもよかったです。また、生講義だけでなく、後日動画でもみることができるので、講義に参加できないときや、講義を何度も見直すことができたのは、とても学習を進めやすかったです。

私の学習の流れ

スタート時期:大学2年の11月ごろから、既存の知識がなくても学習が進められる文章理解を週3回程度行っていました。サークルや大学の課題提出に追われていたので、数的や社会科学に手を出し始めたのは、2月ごろでした。講義をみて復習を行っていました。

中間期:サークル活動がとても忙しかったので、まとまった時間は1日1時間程度しか取れていませんでした。そのような中でもできる限り生講義に参加し、講義をためないよう心掛けたり、電車移動の隙間時間などで復習を行ったり工夫をしていました。民法など理解が困難な科目は、講義動画を何度も見直し、レジュメを見ながら講義の内容を思い出す作業を多く行っていました。

直前期:友達とZoomをつなげて、1日10時間以上勉強をしていました。過去問や問題集を何度も繰り返し解いて知識を頭に叩き込みました。数的や経済系は最後までできるようにならなかったので、得意な科目や得点源にしたい科目を重点的に取り組んでいました。試験時間に合わせて、勉強の計画を立てるように心掛けていたので、本番もスムーズに問題を解くことができました。

私の面接・論文対策

面接は、EYEの解法教室の時間を利用し、友達と練習したり、岡田先生に面接対策をしていただいたりしました。自宅では、想定質問を考え、自分の声を録音して聞き取りやすい声量・声のトーン・スピードなどを確認しました。論文は、岡田先生の想定論題を参考書や過去の先輩方の答案を参考にしながら自分の言葉で書き、20分の科目質問で6回ほど添削していただきました。直前期は、1日1時間は小論文のために使う時間を設けていました。添削を受けてから自分でまた書き直すことがとても大切です。これを行うことで、小論文の内容を覚えようとしなくても頭に入ってきますし、書き方の流れをつかむことができました。

1日1問でも何かできることをする

サークルが忙しかったので、隙間時間を利用すること、1日1問でも何かできることをするよう心掛けました。また、文系で数的や経済系は最後までとても苦手だったので、得意科目や得点源になりそうな科目でカバーできるよう重点的に勉強をしました。

出来ることを着実に増やしていき、自分のペースで続けることが大切

既に勉強を始めている方も始めていない方も、公務員試験は科目数が多く、長期戦になることから、大学・サークル活動・アルバイトの両立に悩まされるかと思います。できることを着実に増やしていき、自分の続けられるペースで無理せず続けることが大切だと思いました。私は数的も経済系も最後までできるようになりませんでしたが、第一志望の区役所に内定をいただくことができました。諦めずにコツコツと頑張ってください。応援しています。

計画的に勉強することで合格できる!

日本女子大学 人間社会学部4年(受験時)
最終合格
国家一般職、特別区Ⅰ類

公務員を志望した理由

家族が公務員として働いていたことから、漠然と中学生頃から公務員を目指していました。はじめは安定していることや働きやすそうなイメージでしか志望動機はありませんでしたが、公務員について知っていく中で、人々の当たり前の生活を支えることができる仕事であることに魅力を感じ、強く公務員を志望するようになりました。

他校でなくてなぜEYEに入学を決めたか、その理由

説明会に参加したときに、岡田先生や受付の方たちに親身になって相談に乗ってもらったことが決め手でした。eyeには他にはないアットホームさや、距離が近く誰かに相談しやすい環境があり、そこがとても魅力だと思います。また、授業も生講義、web講義があり、自分の予定に合わせて学習を進めることができるのでとてもよかったです。何度も講義を見直すこともできたので、わからないことは何回も見て学習することができ、知識を定着させることができました。

私の学習の流れ

スタート時期(5月~9月)
岡田先生に月1回ペースで個別相談を申し込み、毎月何をするべきか相談しながら学習を進めました。5月、6月は基本家で講義を消化することしかしておらず、復習もあまりできていない状況でした。7月~9月は家だけではなく、積極的にeyeの自習室を使い、DVD で講義を視聴し、学習したところはダーウィンを使い復習していました。自習室を利用することで、他の受講生の方も頑張っていることを間近で感じることで、モチベーションを上げたりしていました。しかし、この時期はなかなか危機感が足りず、勉強量は少なかったように思います。

中間期(10月~1月)
勉強しなくてはいけない科目が増えてきて、何から手を付ければいいかわからなくなることも多くありましたが、この時期は講義をしっかり見て理解することと、ダーウィンなどを使って演習問題を解くことを意識して行っていました。また、私は数的、判断に苦手意識があったので、なるべく毎日何かしらの問題は解くようにしていました。12月からバイトを一旦休職したこともあり、この時期から本腰が入り、暗記系の科目もしっかり覚えられるよう、行政法や民法は特に何回も講義を見直し理解していました。

直前期(2月~)
2月からは特に学系の講義の消化に力を入れました。学系は他の科目より私は好きだったので、ダーウィンを用いて演習し、とにかく暗記しました。また、過去問も何回も回して解いていくことで、よく出る問題などがわかるようになり、問題に慣れることができました。小論文は2月後半ぐらいからやり始めましたが、小論文も慣れなので、早めに対策しても良かったなと思います。

EYEで学習してよかったこと

やはり、気軽に岡田先生や他の先生に相談できることです。不安なことがあれば、すぐに岡田先生にLINEして聞くことができ、とてもよかったと思います。また、様々なイベントがあったことから、同じ大学の人と知り合いになることができ、情報交換など行うことができたのはとても良かったです。

私の面接・論文対策

面接対策
私は面接が苦手だったので、ある程度の筆記試験が終わってからしか取り組みませんでした。今考えればもっと早くから練習をしておけばよかったと思っています。基本的な対策方法としては、EYEで配られる質問集などを参考に自分の志望動機などを考え、ひたすら友人や大学のキャリアセンターで面接練習を行いました。初めて練習をしたときは全く答えることができず焦りましたが、何回も数をこなすとだんだんと慣れて答えられるようになってきたので、面接は本当に実践あるのみだと思います。

論文対策
岡田先生が出そうなテーマを10個ほど提示してくださったので、私はその10テーマを完璧に書けるようにしました。はじめはどう書いてまとめればいいのかわかりませんでしたが、講義を受講し、友人に添削してもらったりアドバイスをもらうことで書き方がなんとなくわかるようになりました。これも面接同様何回も書いていくと、他のテーマでも使いまわせそうな表現などがわかってくるので、小論文も早めに手を付けてやると心に余裕が生まれると思います。特に、特別区の試験ではかなり小論文が大切になってくるので、しっかり行う必要があると思います。

勉強で工夫したこと

工夫したことは、勉強する環境を変えることです。私はあまり集中力が持たなかったので、2月ごろなど直前期は朝早くから大学で勉強してお昼を食べたらEYEの自習室へ行き閉館時間まで勉強をすることをしていました。外で勉強することで人の目を感じ、より自分が頑張っている!と実感できたのでおすすめです。また、問題を解く中でわからなかったものや暗記できていないものなどを一つのノートにまとめていました。このノートを見るだけで今自分が覚えきれていないものが一目でわかり、隙間時間にもこのノートをとりあえず見ておけばよかったので、私としてはとても有効だったと思います。

これから勉強する皆さんへ応援メッセージ

公務員試験は長期戦だ、と言われている通り、本当に長い道のりでした。しかし、この試験を乗り越えれば、自分に今まで以上に自信がつき、より誇れる自分になっていると思います。逃げたくなる時もあると思いますが、あまり思いつめずに丸一日休んでリフレッシュしたり、誰かに話を聞いてもらったりしてストレス発散を忘れないようにして欲しいです。特に、EYEでは先生方が本当に親身になって相談に乗ってくれますし、友人もできやすい環境なので、積極的に人に頼りながら勉強も頑張って試験を乗り越え、素敵な公務員になってほしいです。頑張ってください。

数学どころか数字が苦手でも合格できる!

日本女子大学 人間社会学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類

公務員を志望した理由

私が公務員を志望した理由は人々の当り前の暮らしを支える公務員に大きな魅力を感じたからです。また特に地方公務員はゼネラリストとして様々な課に配属され住民の為に幅広い業務の対応を可能とする点で魅力を感じました。

他校でなくてなぜEYEに入学を決めたか、その理由

友人とEYEの説明会に参加したことがきっかけです。就職活動を始めるにあたって参考程度に参加したつもりでしたが、その時お話されていた現公務員の先輩方のお話を聞き関心を持ちました。また、私はその時まで公務員についてかなり浅はかな知識しかなかったのですが、スタッフの方が詳しく丁寧に説明してくださったり、小さなことでも質問しやすい雰囲気をその時に感じ、入学したいと思いました。

私の学習の流れ

スタート時期(6~8月)
憲法や数的推理、判断推理などの授業を受講していました。特に数的推理は元々数学が大の苦手だった私にとって辛い科目でしたがこの時期は苦手意識を少しずつでも薄くするために毎日数問は解くようにしていました。

中間期(9~12月)
民法に力を入れていました。民法は分量が多いため非常に時間にかかりますが、年末までに問題集を一周はできるように時間を多めにとっていました。

直前期(1~4月)
学系科目に力を入れていました。学系科目は特に文系の方は取り掛かりやすい科目かなと思います。私自身勉強もしやすく楽しかったので絶対に完璧にするぞというくらいの気持ちで頭に叩き込んでいました。

EYEで学習してよかったこと

EYEを卒業された先輩方、公務員を目指す多くの友人と知り合えたことです。
EYEはイベントが多いため、モチベーションアップに繋がったり、交友関係を広げられました。公務員試験は一人で乗り越えられるものではなかったなと個人的に感じており、特にEYEで知り合えた方々に沢山支えて頂けたからここまで来られたのだと思っています。

私の面接・論文対策

面接対策
EYEの先生や同じところを目指す友人同士で練習しました。面接は慣れだとよく聞きますが本当にそうだったなと思いました。面接に苦手意識があった私は友人、先生方、大学のキャリアセンター、ハローワークの面接練習などとにかく数をこなして少しでも慣れさせるようにしていました。

論文対策
岡田先生が出してくださる予想テーマに沿って10個前後の論文を用意しました。丸暗記はしていませんでしたが、ところどころでも頭に入っていると組み合わせて書けるのでなるべく覚えるようには努めていました。
また、ただ文章を書くのではなく、特に特別区は特別区で既にされている取り組みについて書く事も意識していました。勉強中に取り組みを調べるのは少し大変ですが頭に入れておくとのちの面接でも言えることが増えますし、自分はこのような業務に携わりたいというようなモチベーションにも繋がるので調べて損はないかなと思いました。

勉強で工夫したこと

早い段階で自分自身が点数をとれそうな科目への重点を置くように見極めました。
私は元々数字を見るのも嫌なくらい理数系への苦手意識がありましたので、基礎的な問題だけは繰り返し解き、解き方を覚えるような形にしていました。応用的な問題にはほとんど手を触れませんでした。また経済のミクロ、マクロも数回授業動画を見ましたが自分自身この教科で点数をとれる気がしないなと思い、学系であったり自分の得意な暗記系に力を入れるようにしていました。
苦手な科目が多くなるとその分他の教科にも手を付けなければならないのでなるべく増やさないことは言うまでもないのですが、私のように数学が苦手な文系の方はなかなか難しいかなとも思います。高校生時代の勉強が活きることもあるので日本史や世界史、地理、生物など少しでも知識があるものは捨てずに空いた時間に学習漫画で思い出しておくなども効果的ではないかと思います。

これから勉強する皆さんへ応援メッセージ

私は試験勉強の途中で民間企業や独立行政法人なども併願として受けていました。チャンスを増やすつもりが上手くいかなかったりもしましたが振り返ると一つも無駄なことはなかったと思っています。悩みながら勉強をされる方も多いと思いますが一人で抱え込まずに周りの方に沢山頼っていただけたらと思います。
EYEでは先生方だけでなく、卒業生の先輩方も大変優しく接してくださいます。EYEのイベントで初めてお会いした先輩は長い間勉強記録を見てくださったり、面接カードの添削なども快くしてくださいました。
本当に長い試験なのでモチベーションが低下する時期、このままでいいのかと不安になる事などは必ずあると思います。先生方、先輩方は本当にお優しくどんなに小さな相談でも乗ってくださいます。何よりも一人で頑張りすぎず、無理しすぎず勉強に取り組んで下さい。心から応援しています。

続けられる勉強法を確立し合格!

明治大学 商学部4年(受験時)
最終合格
横浜市(大学卒程度)、特別区Ⅰ類

ボランティアを通じ障がい者支援に携わりたい

私が公務員を志望した理由は、お金にならないが誰かのためになる仕事に魅力を感じていたからです。大学時代には、ボランティア活動に勢力に取り組みました。その際、子どもの放課後の居場所をつくる教育支援や、障がい者の方の社会進出をサポートする障がい者支援に携わりたいと思うようになりました。

長谷川先生の人柄の良さと先輩方のサポートの充実

理由は二つあります。第一に、渋谷校の担任の先生である長谷川先生の存在です。入学前の個別相談でお話を伺った際に、人柄の良さを感じ、適宜ご相談をしながら勉強を継続できる環境が整っていると思いました。第二に、面接対策の充実度です。EYEは、経験のある講師陣、相談体制、合格した先輩方のサポートといった点が充実しており、面接に不安を感じていた私には最適な環境だと感じました。

私の学習の流れ

スタート時期
2年生の春休みに学習を開始しました。休暇期間は順調に入門講座を進めていましたが、大学が再開されると、サークルとの両立が難しく勉強が手につきませんでした。

中間期
3年生の夏休みから勉強を再開し、年末まで基礎的な科目を定着させる時間にあてました。一日平均3~5時間ほどやっていました。

直前期
年始からは、志望先を固め、科目ごとの優先度を明確にしながら勉強を進めました。一日平均5~7時間ほどやっていました。

EYEで学習して良かったこと

自習環境と相談体制が充実していることです。私は家で勉強することが苦手だったこともあり、適度な緊張感をもって自習が出来るEYEは最適でした。特に渋谷校はおすすめです。

私の面接・論文対策

面接対策
3年生の1月からチューターゼミで面接の対策を始めたことで、面接の直前期に余裕をもつことができました。面接の直前期は特に忙しい時期なので、早めに自己分析や自治体研究を進める必要があると感じました。

論文対策
参考書や、指導教師の方の予想テーマを参考にしながら、自分の志望先に合わせたテーマ予想集を作成し対策を進めました。

勉強で工夫したこと

勉強時間の確保です。私は、渋谷校に通う時間を勉強時間と定めることで、勉強とその他とのメリハリをつけるように工夫していました。

自分なりの続けられる勉強法を確立しましょう

公務員試験の特徴は、なんといっても試験範囲の広さとそれによる勉強量の多さです。よって、いかに要領よく、そして長く勉強を継続できるかが合否の分かれ目になります。伸ばす科目、捨てる科目をしっかり見極めながら、自分なりの続けられる勉強法を確立しましょう。そうすれば、自然と道は開けると思います。頑張ってください。

今までの経験は、いい意味で関係ない!!

中央大学 文学部4年(受験時)
最終合格
特別区I類、国家一般職、国税専門官、松戸市上級

飽き性な私でも続けられそう

公務員は、福利厚生が充実しているため、女性でも働きやすく、また、ジョブローテーションも盛んなので、飽き性な私でも続けられそうかなと思い、目指すことを決めました。最初は、特に第一志望などはなく、なんとなくの入学でしたが、勉強を続けたり、業務説明会に参加したりしていくうちに、公務員になりたいという思いが強くなりました。

一番親身になって相談に乗ってくださった

知り合いのEYEのOBの方に紹介していただき、EYEを知りました。他にも大手予備校を中心に、何通かパンフレットをもらったり、見学会に参加したりしましたが、EYEの法島先生が一番親身になって相談に乗ってくださったため、紹介制度を利用し、入校することを決めました。

私の学習の流れ

スタート時期 (4~7月)
週に2、3日受講をし、ダーウィンやレジュメなどを使いながら講義の復習をするのみでした。講義は溜めないようにすることだけ意識しました。先は長いので、この時期にあまり焦る必要はないと思いました。この時期は、公務員試験の勉強よりも、大学の課題や遊び、アルバイトなどが生活の中心でした。

中間 (8~12月)
この時期から「毎日勉強をする」ことを習慣にしようと思い、1日3時間は勉強するように決めました。どんなに疲れていても、やる気がなくても、毎日最低1時間は必ず勉強しました。民法や経済など、難しい科目が入ってくるため、モチベーションが下がる時期もありましたが、同じテキストを何周もすることで克服しました。年内までに、主要5科目の受講を終わらせ、ダーウインを1周しました。頻度は減らしましたが、アルバイトや遊びなどの予定も入れていました。

直前期 (1月~)
1月から、学系科目や自然科学人文科学などの雑多科目、2月から論文対策、3月から過去問に取り組みました。過去問は、特別区のみ10年分を4〜5周、その他は過去問500を2周ほどしました。過去問や、問題演習共にわからない問題、間違えた問題には付箋をつけ、徹底的に潰していきました。私は、問題集1周では覚えられなかったため、とにかく数をこなしました。問題集は、この時期に、自分に必要な科目のスー過去を全て買い、全科目最低5周はしたと思います。アルバイトはお休みをいただき、息抜きを除いては遊びに行くこともしませんでした。1日に8時間勉強することを心がけました。

やる気が出るような言葉を定期的に投げかけて下さった

EYEで学習してよかったことの1つめは、法島先生を中心とした担任の先生が、いつでも相談に乗ってくださったため、不安をすぐに解決できたことです。不安があれば、些細なことでも相談するように心がけたことで、自信を持って勉強に取り組むことができました。
2つめは、やる気が出るような言葉を定期的に投げかけて下さったことです。これは、主に法律科目の紺野先生のLINEグループでお世話になりました。公務員試験は、先の見えない戦いなので、勉強が本当に嫌になる時もありました。しかし、先生が定期的に檄を飛ばしてくれたおかげで乗り越えることができました。

私の面接対策・論文対策

論文対策
2月から始めました。私は、直前対策講座の吉井先生の論文対策講座を受講しており、そこで頂いたレジュメが自分に合っていたため、それを暗記したり、自分なりに書き換えたりして対策しました。全部で15論点ほど用意しました。3月に入ってからは、1日1論点実際に書くようにしました。実際に書いてみると、時間が足りなかったり、腕が疲れてしまい、思うように字が書けなかったりしたので、本番までに何回かは実際に書いてみることをおすすめします。

面接対策
特別区の面接カード提出が3~4月にあったため、3月のはじめ頃より、自己分析や、自分が挑戦したい仕事などを考え始めました。実際に面接練習を行ったのは、1次試験の結果発表が終わってからでした。EYEの教室に集まった人たちと練習を繰り返しました。

知識が定着し、焦ることなく本番を迎えられる

私は飽き性で、1つの科目を長い時間勉強することが難しかったため、少ない時間で、たくさんの教科を毎日触れることを意識しました。(1日20科目くらい演習しました)また、問題集1回の演習では覚えられなかったことから、同じ問題集を何度も繰り返しました。そうすることで、知識が定着し、焦ることなく本番当日を迎えられたと思います。
私は上記のやり方で勉強を進めていましたが、人それぞれに合う、合わないがあると思うので、自分の勉強のやり方を見つけるのが良いと思います。

自分が頑張った分だけ、結果が返ってきました!

私は、ガクチカや受験経験などがなく、さらには文学部出身であったため、専門科目を1から勉強する必要があり、不安がたくさんある中での勉強のスタートでした。ですが、公務員試験を終えてみて、今までの経験などは、いい意味で関係ないと思いました。自分が頑張った分だけ、結果が返ってきました。そのため、学部や学歴やガクチカがないなどの理由で諦めかけている人も、一度、「公務員になる」と決めたのなら、ぜひ負けずに頑張って欲しいです!これをご覧になっている皆さんならきっと内定を勝ち取ることができると思います!応援しています!!

何がなんでも諦めない心が大事

大東文化大学 経営学部4年(受験時)
最終合格
埼玉県警察官Ⅰ類

警察官になって地域の治安を守りたい!

私が公務員を志望した理由は、警察官になって地域の治安を守りたいと思ったからです。警察官という職業は、危険ではあるが本当にやりがいのある仕事だと思い、挑戦したかったのです。

面倒見の良いサポートという言葉に惹かれた

大学生協の紹介です。たまたま家にパンフレットが届き、大東生オリジナル公務員講座があったため、EYEに入学を決めました。
また、面倒見の良いサポートという言葉に惹かれたのも理由の一つです。

私の学習の流れ

・スタート時期(2020年8月から2021年1月)
数的処理・文章理解・法律科目の動画をひたすら視聴していました。 岡田先生に初っ端から飛ばすと集中力がなくなると言われたので、勉強はあまりしませんでした。
この時期は、まだダーウィンを解かずにレジュメの問題を繰り返し解いていました。 同時期に体力作りも始めました。体力は当時あまりなく、勉強のストレスを発散しようと筋トレを日課として取り入れました。

・中間期(2021年2月~2021年11月)
この時期からは、主にダーウィンを使用して問題演習を行いました。数的処理・社会科学・憲法をそれぞれ8周したと思います。特に、数的処理においては苦手な分野を中心にレジュメの問題をひたすら解いていました。
文章理解は、ダーウィンが無いため参考書を使用して問題演習を1日2題ペースで行いました。

・直前期(2021年12月~2022年4月)
この時期から、人文科学・自然科学の勉強を本格的に行いました。 そして、憲法や社会科学のレジュメを毎日見て内容を忘れないようにしていました。問題演習も警察・消防の参考書を取り入れ,それぞれの科目で最低5周はやったと思います。 年明けには、過去問350や警視庁の過去問を本番と同じスケジュールで解くようにしました。また、2月から論文対策を始め、7回ぐらい添削指導を受け、コツを掴むことを意識して論文をひたすら書き続けました。

EYEで学習してよかったこと

・映像授業が充実しているのと内容がかなり分かりやすいこと。
・担任の岡田先生や副担任の千葉先生と対面やSNSを通じて、いつでも相談できること。
・過去に合格された先輩方の面接カードや論文情報が豊富で参考にしやすいこと。
・警察関連のイベントが多く、とても良い機会となったこと。

私の面接対策・論文対策

・面接対策
私は、先輩方の警察面接カードを見て、その質問内容をwordにまとめていました。その後、まとめた質問に対し自分の回答を記入して特製のノートを作りました。ここで注意したことは,志望動機と他の質問に一貫性があるかどうかです。警察の面接は、深く突っ込んで聞かれます。そのため、矛盾がないように意識して回答を作りました。
面接対策は、先生方と5回くらい念入りに様々なやり方で練習しました(岡田先生・千葉先生・長谷川先生・浅野先生) 。

・論文対策
論文は,2月くらいに始めました。論文を書く上で意識したことは,誤字・脱字と内容が全て繋がっているかどうかです。特に埼玉県警では時事ネタや警察に関するテーマが頻出です。 私は,当初論文が大の苦手でしたが鹿又先生に完成した論文を添削して頂き,厳しい指摘もあったおかげで完成度の高い論文を書けるようになりました。
本番では,予想したテーマが出題されませんでしたが,今まで自分がやってきたことを信じてなんとか時間内に書くことができました。

教養科目は基礎を固めることが一番大事

結論から言うと、教養科目は基礎を固めることが一番大事です。 私は、数的推理のレジュメの問題を当初解くことができませんでした。そのため,一旦基礎数的推理に戻り基礎問題を解いた所、分からない問題がいくつかありました。そこで、基礎問題をできるまで繰り返し解き、その上で問題のレベルを徐々に上げていきました。 その結果,過去問にある数的推理の問題を時間内に解くことができました。

長い戦いとなるが自分を信じて

公務員試験は、長期戦です。周りが続々と内定を取っている中で,自分1人だけが就職決まっていないのはかなり苦痛だと思いますが、その反面試験に合格したときの喜びは大学受験との比になりません。
私も試験受けてから合格発表まで約2ヶ月間ストレスと不安でいっぱいでした。しかし、自分が今までやってきたことを信じて発表を待ちました。長期間の勉強は、不安になることも多々あるかもしれませんが、”何がなんでも合格してやる”という強い精神を持って日々努力することが大切だと思います。

周りより遅れてのスタートで第一志望に合格

お茶の水女子大学 文教育学部4年(受験時)
最終合格
国立大学法人等職、特別区Ⅰ類

職場の雰囲気や仕事内容が自分に合う大学職員になりたい

私は職場の雰囲気や仕事内容が自分に合う大学職員になりたいと思い勉強を始めました。元々民間を見ていたのですが、雰囲気が合わないと感じていました。大学職員の仕事を見つけてから特別区職員や県職員などについて調べ、公務員は自分に合っていると思いました。

同じ大学の学生が多く通っており先生の対応もスムーズ

友人がEYEに通っていたので調べたところ、お茶大生が多く通っていたことや、メールで問い合わせた際の岡田先生の対応がスムーズだったことからEYEに入学を決めました。

私の学習の流れ

スタート時期
勉強を始めたのは大学3年生の12月です。一日に1~3講義受けていました。基本的にはダーウィンを使用していましたが、参考書をプラスで解いていました。

中期期
2,3月は社会学や政治学などの専門科目の講義を消化しつつ、数的処理はできるだけ毎日解いていました。3月に入って、一日に特別区の試験内容と同じ問題量を説くようにしたので、教養科目の勉強も徐々に始めました。できるだけ一日中勉強するようにはしていましたが、まだこの時期は旅行に行く時もありましたしバイトをしていました。とはいえ勉強に一番に向き合うようにしていました。

直前期
特別区の試験が5/1にあったので、バイトも休み4月から本気で勉強しました。毎日学校に行って朝から夕方まで勉強し、家でも日付が変わる頃まで勉強していたことも多いです。できるだけ電車では時事問題を見ていました(気分転換に好きなことをすることも多かったと思います)。過去問を中心に解き、小論文の対策も始めました。

オンライン視聴や先生方の丁寧な対応

実際に校舎に行かずともオンラインで授業を視聴できる点や、岡田先生と面談できること、面接練習を受験生同士でできる点などが良かったです。また、千葉先生には面接カードの添削をたくさんお願いしました。丁寧に対応して下さりとても有難かったです。

私の面接・論文対策

論文対策は、参考書をベースに「速攻の時事」や各自治体のホームページに載っている取り組み、白書などを見て10テーマほど書きました。テーマは岡田先生が予想して下さった特別区の予想テーマです。直前に全て覚えるようにしました。私は論文が苦手なので、フレーズを暗記しました。
面接対策はEYEでほかの受験生と練習しました。自分が面接官役をすることでどこを深堀されるか分かるようになるのでとても良いと思います。他にも仕事センターで3回ほど練習しました。大学事務の面接対策は自分一人でやっていたのですが、予想外の質問に対応できなかったので他の人に見てもらうことは大切だと思いました。

間違えた問題などをひとつのノートにまとめた

公務員の試験勉強はとにかく数が膨大なので、ダーウィンを解く時は全ての問題を解くのではなく、自分が受験する自治体の過去問を優先して解くようにしました。間違えた問題や理解が曖昧なところを全てひとつのノートにまとめていました。私の場合は科目ごとにノートやルーズリーフを分けると見返さなくなってしまうので効果的でした。

公務員試験は団体戦!

公務員試験は団体戦だと思います。私は一緒に勉強してくれる友人やアドバイスを頂ける先生方がいたため乗り越えることが出来ました。私は大学3年生の12月というとても遅い時期に勉強を始めましたが筆記試験は大丈夫でした。ですので、勉強開始が遅くても取り戻せます。どちらかと言うと面接や論文の対策が重要だと思うので、友人や先生方と情報共有をしながら頑張ってください。